腰痛について

◉腰痛のタイプについて◉

【当院の腰痛施術について】

 腰痛を感じる時のタイプによって痛みの原因場所は様々です。当院から患者様にお願いをしたいのは、まずご自身で痛みの出現する動きをよく観察してみてください。

 痛みの出現する動きを把握できると施術のターゲットとなる場所が明確になります。

 日常生活の中で、皆様の腰痛がどんな動きで、どんな場面で出現するかの情報は施術をするうえでは必ず必要なことです。

【4つのどのタイプでしょうか?】

原因となる場所が複数となる場合、複数の腰痛タイプの方もいらっしゃいます。

【屈曲型】
からだを前に倒した時、腰に痛みを感じます。
お尻やももの裏(ハムストリング)、腰、背部の筋肉が硬くなり、 からだを前に倒そうとすると骨盤の前への傾きが制限されて痛みが出てきます。
◆靴下を履く時に痛い
◆朝、顔を洗う時に痛い
◆床の物を拾う時に痛い など

【伸展型】
からだをうしろへ反らした時、腰に痛みを感じます。
股関節前面の筋肉(股関節の屈曲筋:腸腰筋、大腿筋膜張筋など)の短縮や緊張、骨盤の前方への傾きや腰椎の前弯が強く(そり腰)なり、からだを反らした際に痛みが出てきます。
◆座った状態から立つ時に腰が痛くて伸びない
◆立った状態で腰を反る時に痛い など

【側屈型】

からだを側方へ倒した時、腰に痛みを感じます。股関節側面の筋肉(中殿筋、大腿筋膜張筋など)、腰の筋肉(腰方形筋など)の短縮や緊張、胸郭(胸骨、胸椎、肋骨)の可動性が悪くなり、からだを側方へ倒した際に腰痛が出ます。

◆布団やベッドから起き上がる時に痛い

◆立った状態で側方へからだを倒す時に痛い など

【回旋型】
からだをひねった時、腰に痛みを感じます。
からだの回旋動作の際、主に腰椎、胸椎、股関節などの関節に可動域制限があり、可動域以上の動きを求められた場合に負担が加わり痛みが出てきます。
◆ベッドから起き上がるときに痛い

◆後ろを振り向くと痛い
◆車の運転中に後方の確認をする際 など